内容証明で慰謝料請求|2通を、わざと時期をずらして送りました
職場での暴行の記録 民事編 2
訴える前にやったのは、書面を2通送ることだけです。
訴えるまでにやったこと
塗りつぶしが自分で動いたところです。どちらも書面1枚で、作るのに数日しかかかっていません。
慰謝料等請求通知書を内容証明で送る60万円・本書到着後20日以内
3週間 —— 応答なし
督促状を内容証明で送る新しい期限を切って、法的手続きに移ると予告
約3週間 —— 応答なし
少額訴訟の訴状を出す
1通目 —— 慰謝料等請求通知書
示談の申し入れではありません。「これだけの慰謝料を払ってください」という請求です。
| 書いたこと | |
|---|---|
| 金額 | 60万円 |
| 期限 | 本書到着後20日以内 |
| 根拠 | 民法709条・710条 |
| 振込先 | 口座を明記 |
| 費用 | 内容証明で1,650円(定形110円+書留480円+内容証明1,060円/謄本3枚) |
2通目 —— 督促状(3週間後)
- 20日以上の猶予があったのに、入金も、責任のある連絡もない
- 新しい期限を切る
- 「入金が確認できない場合、法的手続きに移行する」と明記
- これも内容証明。費用はほぼ同額
わざと時期をずらして2通出しています。
これで「1回送っただけ」ではなく、 「期限を切って2回請求したのに、無視され続けている」という立て付けになります。
なぜ内容証明なのか
理由は2つです。
1. 「送った/届いていない」を潰すため 2. 日付が公的に残るため
のちに訴状へ「◯月◯日に通知書を送ったが応答がない」と書くとき、この日付が効きます。
先に知っておくこと
内容証明には書式のルールがあります
知らずに書くと、窓口で突き返されます。次のどれかに収める必要があります。
縦書き/1行20字以内・1枚26行以内
横書き①/20字以内・26行以内
横書き②/26字以内・20行以内
横書き③/13字以内・40行以内
句読点もかっこも1字に数えます。私が実際に送った書面は、このあとの「費用と書面編」に置いてあります。
ここで相手がすんなり払う可能性も、ゼロではありません。 払われたら、そこで終わりです。これが「まず60万円で請求する」ことの、もう一つの意味です。