4年間を、2枚の図にしました

職場での暴行の記録 刑事編 4

文章の前に、形を見てください。

事件当日から民事の入金まで、4年近くかかっています。

制度の建前

調べると、たいていこう書いてあります。9段階、一本道。この図だけ見ると、そんなに大変そうには見えません。

  1. 110番する

  2. 被害届を出す

  3. 警察が捜査する

  4. 検察に送られる(送検)

  5. 検察が起訴する

  6. 裁判所が略式命令を出し、確定する

  7. 相手に慰謝料を請求する

  8. 払われなければ訴える

  9. 判決が出て、入金される

私が実際に辿った道

同じ手続きです。12段階あって、事件当日から入金まで4年近くかかっています。塗りつぶしが自分で動いた段階、白抜きは待っていただけの段階です。

  1. 110番する事件当日・その場で

    2日

  2. 警察署で被害届を出す

    約4か月半 —— 待つだけ。途中の連絡は来ません

  3. 警察から「事件の処理が完全に終わった」と電話が来る

    詰まったところ結果の紙は自動では来ません。自分で区検察庁に電話して、通知書を請求する必要があります。

    数日

  4. 自分で区検察庁に請求する → 1通目の通知書が届く(結果の通知)起訴 → 5日後に略式命令 → 罰金10万円・確定

    詰まったところこの紙に相手の住所は書かれていません。このままでは民事に進めません。

  5. 検察庁に電話 → 誓約書が郵送されてくる → 署名と本人確認書類を返送する

    7か月以上 —— 急ぐ必要がなかったので放っておきました

  6. 2通目の通知書が届く(相手の住所の通知)

    ここまでで刑事の終了から3年以上 —— 時効は5年。あえて待ちました

  7. 慰謝料等請求通知書を内容証明で送る60万円

    3週間 —— 応答なし

  8. 督促状を内容証明で送る

    約3週間 —— 応答なし

  9. 少額訴訟の訴状を出す手書きで4文

    20日

  10. 期日呼出状が届く

    詰まったところ相手に弁護士が付き、全面的に争ってきました。少額訴訟は1回で終わるので、当日までに出し切る必要があります。

  11. 法廷に行く(1日)→ その日のうちに判決

    10日

  12. 入金される

見てほしいのは、2つです

1つめ。自分が動いたのは、塗りつぶしの8回だけです。

刑事で動いたのは2日(110番と、被害届を出した日)。 民事で動いたのは、書面を作った数日と、法廷に行った1日。 手を動かした日は、全部足して10日もありません。残りは待っていた時間です。

2つめ。枠で囲った3か所で、それぞれ止まりました。

他のサイトに書いていないのは、ここです。このあと順に書きます。