告訴状のひな形|侮辱罪で実際に提出した全文(匿名化)

誹謗中傷の記録 告訴状編 5

ここが一番実用的な部分だと思うので、構成をそのまま載せます。

📄 テキストで開く(書くときのポイントも一緒に入れてあります)

                      告訴状

                                      ◯年◯月◯日

◯◯警察署長 殿

                          告訴人  ◯◯ ◯◯  印

告訴人
  住所  〒000-0000 ◯◯県◯◯市◯◯
  氏名  ◯◯ ◯◯
  生年月日  ◯年◯月◯日
  年齢  ◯歳

被告訴人
  住所  不詳          ← 犯人が分からない段階では、ここは全部「不詳」でよい
  氏名  不詳
  年齢  不詳
  職業  不詳
  電話番号  不詳


告訴の趣旨

  被告訴人の以下の行為は、侮辱罪(刑法231条)に該当するので、
  被告訴人を厳罰に処することを求め、ここに告訴いたします。


告訴事実

  被告訴人は、◯年◯月◯日から◯年◯月◯日に至るまで、
  インターネット上の◯◯というサイトの◯◯というスレッドにおいて、
  告訴人の実名を挙げたうえで「(書き込みの文言をそのまま)」などと
  執筆掲載し続け、不特定かつ多数の者に閲覧させ、
  もって公然と告訴人を侮辱したものである。

  なお、当該スレッドは◯◯(告訴人の所属が分かる名称)を冠したものであり、
  そこに告訴人と同姓同名の者は存在しないことから、
  当該記事は告訴人個人を特定するものである。

  被告訴人の当該記事は複数回にわたって書き込まれ、日時をずらし、
  あたかも複数人が書き込んでいるように見せた手の込んだものである。
  告訴人は当時、進路が決まっている状態であり、
  その関係に悪影響を及ぼす可能性があること、
  私生活や学校生活、将来の平穏を脅かされていることから
  本告訴に及ぶしだいです。

  なお、告訴人は、本件に関し、以後捜査に関して全面的な協力をすること、
  および、捜査機関の指示ないし許可なく取り下げをしないことを、
  お約束いたします。

                                                以上

証拠資料
  該当ページの保存  ◯通

使うときの注意

そのまま出せる完成品にはしていません

これは、私が自分の事件のために作った書面を一般的な形に直したものです。文面は自分の言葉で書き直してあります。特定の事件に当てはまることを保証するものではありません。

Word形式では配っていません。.docx にはファイルを作った人の名前が中に残るためです。テキストなら、メモ帳でもWordでも開けて、そのまま貼り付けられます。

中身がダメな告訴状を持っていっても相手にされません。写しながら、自分の事実で埋めてください。

実際に提出したもの

実際に出した紙

告訴状(全2ページ)

実際に警察署へ提出した告訴状の1ページ目。罪名として侮辱罪(刑法231条)を挙げ、書き込まれた場所が爆サイ.com であること、学校名・学年・実名によって個人が特定できる状態だったことが書かれている。双方の氏名・住所・生年月日・年齢・職業、警察署名、日付、スレッド名、書き込みの引用は黒く塗りつぶしてあります

1ページ目。黒い部分は、こちらで塗りつぶしたものです。

告訴状の2ページ目。「以後捜査に関して全面的な協力をすること、および、捜査機関の指示ないし許可なく取り下げをしないことを、お約束いたします」という一文と、証拠資料として「爆サイ.com に掲載された該当ページ ◯通」と書かれている。通数は黒く塗りつぶしてあります

2ページ目。最後の「取り下げをしない」の一文が、私が雛形に足したところです。

見てのとおり、特別なことは何も書いていません。 Wordの雛形をネットからダウンロードして、自分用に書き換えて、印刷して印鑑を押しただけの、2枚の紙です。