実際に送った督促状 —— この1通が訴状の骨になります

職場での暴行の記録 費用と書面編 6

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        暴行罪に対する慰謝料等請求の督促状

                              ◯年◯月◯日
  (甲・乙の表示は通知書と同じ)

                 趣旨

  ◯年◯月◯日付にて請求した慰謝料、金◯◯万円が
  一ヶ月以上経過した本日に至るまで振り込みされていない。
  20日以上猶予があったにもかかわらず責任のある連絡もない。
  至急◯月◯日までに振り込むことを請求する。

  尚、◯月◯日までに入金が確認できない場合、
  法的手続きに移行する。

これだけです。

この1通が、訴状の骨になります

入っている要素は4つだけです。

訴状の「請求の原因」に書いたことと、ほぼ同じです。 督促状を書いた時点で、訴状の中身はもう決まっていました。

いちばん大事なこと

予告したことは、実行するつもりがあるときだけ書いてください。

本当に請求できると考えているなら、「応じないなら法的手続きに移る」と伝えること自体は、正当な権利の行使です。私もそう考えて書きました。

逆に、やる気がないのに書けば、それはただの脅し文句になります。相手を怖がらせて金を出させるための言葉になった時点で、性質が変わります。

私は、書いたとおりに訴訟を起こしました。

実際に送ったもの

実際に送った紙

督促状(全2ページ)

暴行罪に対する慰謝料等請求の督促状の1ページ目。「請求した慰謝料、金60万円が一ヶ月以上経過した本日に至るまで振り込まれていない。」と書かれている。双方の氏名・住所・生年月日・年齢・職業と日付は黒く塗りつぶしてあります

1ページ目。黒い部分は、こちらで塗りつぶしたものです。

同2ページ目。「◯日以上猶予があったにもかかわらず責任のある連絡もない。至急◯月◯日までに振り込むことを請求する。尚、◯月◯日までに入金が確認できない場合、法的手続きに移行する。」と書かれ、下に内容証明の証明文と郵便認証司の印がある。日付と郵便物番号は黒く塗りつぶしてあります

2ページ目。この「法的手続きに移行する」を、実際に実行しました。