告訴状の書き方|相手が分からなくても「不詳」で書けます
誹謗中傷の記録 告訴状編 6
ここで多くの人が止まると思うので、先に書いておきます。
犯人が分からない段階で警察に持って行った告訴状は、被告訴人の欄を 「住所・氏名・職業・電話番号すべて不詳」と書いていました。
それで問題ありません。 相手が誰か分からないから警察に行くのであって、分かっているなら苦労しません。
告訴状は2回作ります
告訴状を出すまで
塗りつぶしが自分で動いたところです。
1回目(不詳版)を作る被告訴人の欄はすべて「不詳」
これが効きます「あとは名前を入れるだけです。このまま出すこともできます」と警察に見せるためのものです。本気度を示すために持ち歩きました。
捜査が始まり、犯人が特定される
2回目(確定版)を作る警察から教えてもらった相手の情報で作り直す
印鑑を押して、正式に提出する
「相手が分からないから告訴状は書けない」と思って動けずにいるなら、それは違います。
私が雛形に足した1文
雛形にはない一文を、最後に自分で足しました。
この告訴状を出した後、取り下げることはしません。
これがこの告訴状で唯一のオリジナルです。そして、これが効いたと思っています。
もちろん法的な根拠はありません。こう書いておいて、あとから取り下げることもできます。 ただ、取り下げたら、次に何か事件があったときの警察の印象は最悪になるでしょう。
受理するかどうかは警察の判断です。 だから、「この人は取り下げないんだな」という覚悟が伝わればいい。
警察も暇ではありません。税金で仕事をしています。 取り下げる前提の事件に使う時間はないはずです。
実際、最初に警察で言われたのは、これでした。
警察官A取り下げる前提の告訴状は受け取れない
そこが見られています。
ただし、前提があります
中身がダメな告訴状を持っていっても、相手にされません。 自作するなら、完璧なものを作り上げてください。 覚悟が伝わるのは、書類がちゃんとしている場合だけです。
書くときのポイント
- 「厳罰に処することを求め」と明記する。処罰を求める意思表示が、告訴の本体です
- 「捜査に全面協力する」「勝手に取り下げない」を必ず入れる。ここが一番見られています
- 被害の具体性を書く。「嫌だった」ではなく、何が脅かされているかを書く。 私の場合は進路が決まっている時期だったので、そこを書きました
- 悪質性を書く。私の件では、日時をずらして複数人が書いているように見せかけてありました。 それを「手の込んだもので悪質」と書いています。 ただしこれを書いたのは、犯人が1人で全部書いていたと分かってからです。 分かっていないことは書けません
- 書き込みは実際の文言をそのまま引用する。要約しない
- 証拠資料の点数を最後に書く