誹謗中傷に弁護士は必要か|依頼はしていません

誹謗中傷の記録 費用とその後編 3

この件で弁護士に依頼はしていません。着手金は1円も払っていません。

ただし無料相談は使いました。そして、そこで一番大事なことを教わりました。

その前に —— 3つは、まったくの別物です

「弁護士に相談する」と言うとき、この3つが区別されていないことが多いと思います。 私も最初はそうでした。そして、そこで失敗しました。

何をするか 私の使い方
無料相談 短時間で一般的な答えをもらう 「これは素人でもできますか」を聞く場所
有料相談(1時間1万円前後) 自分のケースについて具体的に聞く 自分の答えに穴がないかを見てもらう場所
依頼(着手金+報酬) 代理人として動いてもらう 私は2件とも、していません

混ぜて考えると詰まります。 この件で私が最初にやったのは、何も分からないまま、いちばん最初に相談に行くことでした。 返ってきたのが「発信者情報開示請求には、60万円かかります」です。

あの回答は正しかった。私が聞くべきだったことと、噛み合わなかっただけです。

相談する側は、たいてい何も決まっていない状態、証拠も無い状態で「どうすればいいか」を聞きに行く。 弁護士の側は「うちが受けるとしたら」の話をする。この2つは、別の話です。

聞くべきだったのは「開示請求はいくらですか」ではなく、 「私の目的を達成する道は、他にありませんか」でした。

無料相談で、一番大事なことを教わりました

私が聞いたのは、これだけです。

私告訴状は素人でも作れますか

弁護士Bネットの雛形でできますよ

これで動けるようになりました。

分かれ目は「何を聞くかが決まっているか」

無料相談で満足したことは、正直あまりありません。 ただし弁護士が悪いとは思いません。

無料だと「とにかく訴えてやる」と言うだけで証拠も自分で集めない人の相手を ずっとすることになるので、そういう対応になるのだろうと推察しています。

逆に言えば、聞くことが具体的に決まっていれば、無料相談でも答えは返ってきます。 漠然と「困っています」と行くから、漠然とした答えしか返ってこないのだと思います。

私のやり方

何を聞くかを決めてから行く。

決まっていないなら、まず自分で調べる。

聞くことが明確なら、1時間1万円の有料相談は必要経費です。私は暴行事件のほうで、実際にそうしました。

「弁護士は要らない」という話ではありません

暴行事件のほうでは、実際に弁護士を使いました。 (→ 弁護士に払った1万円で、何を買ったか)

使いどころがある、という話です。

そして、相談は依頼ではありません。 「相談したら依頼しなければならない」ということは、ありませんでした。


誹謗中傷の記録は、ここまでです。

参考リンク(一次情報)と免責は、入口のページの末尾に置いてあります。 制度も条文も変わります。必ず公式の情報で今の扱いを確認してください。

やってみて思ったことは、記録とは分けて私の考えに書いています。