私の件は、侮辱罪が厳罰化される前の話です
誹謗中傷の記録 刑事編 3
この点は、条文が変わっているので正確に書きます。
侮辱罪は2022年7月7日に改正されました。
| 私の件の当時(改正前) | 現在 | |
|---|---|---|
| 法定刑 | 拘留(30日未満)または科料(1万円未満) 刑法の中で最も軽い刑 |
1年以下の拘禁刑 若しくは 30万円以下の罰金 又は 拘留 若しくは 科料 |
| 公訴時効 | 1年 | 3年 |
(「懲役・禁錮」は2025年6月1日に「拘禁刑」へ一本化されました。 私の件の当時とは、刑の名前そのものが変わっています。)
つまり、条件は今より悪かった
私は、刑法で一番軽い罪、時効1年という条件で告訴しました。
そしてその条件でも、警察は無料で発信者情報を調べ、家宅捜索まで行いました。
ここは誤解しないでください
これは私の件で起きたことです
「軽い罪でも必ず警察が動く」という話ではありません。現在の運用がどうなっているかは、私には分かりません。
法定刑と時効が変わっていることだけは、事実として書いておきます。時効が1年から3年に延びたことは、動き出すのが遅れた人にとっては有利に働きます。
法定刑が上がったということは、同じ事件でも結果が変わりえるということです。 私の件は科料9,900円で終わりましたが、現在なら罰金になる可能性もあります。