判決の10日後に、111,753円が振り込まれました

職場での暴行の記録 費用と書面編 3

判決の10日後、被告本人の名前で振り込まれました。

弁護士を通してでもなく、督促もしていません。判決が出たら、すぐに払われました。

入ってきたのは、111,753円です。

元本10万円に、事件当日から入金日までの遅延損害金(年3%)が乗った額です。 3年以上寝かせたぶんが、そのまま上乗せになっています。

差し引きの実額

金額
入ってきた額(元本10万円+遅延損害金) +111,753円
内容証明 ×2 −約3,300円
収入印紙 −6,000円
予納郵便切手(余りは返還されるので実質はもっと少ない) −6,000円+返還分
刑事記録の謄写 −3,378円
弁護士への相談(1時間・1万円) −10,000円
差し引き +83,000円ほど

約8万3千円の黒字です。(郵券の返還分だけ、さらにプラスになります。)

払われなかった場合の準備もしていました

訴状で「仮執行の宣言」を求めていました。

払われなければ、そこから差押えの手続きに入るつもりでした。 相手の財産についても、差押えの見込みがあるかは調べていました。

結果的に使わずに済みましたが、「払われなかったら次はこれ」まで決めてありました。

ここが肝心です

判決を取るところで止めると、紙が1枚増えただけで終わります

判決は「払え」と書いてある紙であって、お金そのものではありません。相手が払わなければ、そこから取り立ての手続きが別に要ります。

3年以上、2通の内容証明を完全に無視していた相手が、判決が出た途端に10日で払いました。これが「判決」という紙の力だと思います。ただし、力があるのはその次の手段まで用意してあるときです。

刑事は0円です

警察も検察も、費用を請求してきません。

唯一かかったのは、検察庁の記録を取り寄せた3,378円で、 これも民事のための任意の支出です。

謄写した記録は、めちゃくちゃ分厚いです。(白黒27枚+カラー18枚)

中身は捜査の記録なので、民事で使う部分はごく一部でした。 それでも取り寄せたのは、手元に無い状態で法廷に行きたくなかったからです。

3,378円で「材料は全部持っている」状態が買えるなら、私は安いと思います。